新宿高野ビルクリニック

診療内容

婦人科

• ピル処方について
• アフターピル（モーニングアフターピル）処方について
• 婦人科

性病科

• 性病科

内科

性病科

性感染症「STD」について

主な性病（性感染症）STDと症状

・淋病
・クラミジア
・トリコモナス
・梅毒
・尖圭(せんけい)コンジローム

当クリニックは東京都新宿駅前(新南口)の副都心にあり、STD治療も行っています。

渋谷、池袋・代々木からも近く、休日・祭日も診療、処方可能です。
03-5919-0182　(高野ビルクリニック)

異常を感じたら早めの診察、早めの治療をしましょう。

STDセルフチェック

女性	男性
（１）不快感	（１）不快感
（２）分泌物（色　臭い　量）	（２）分泌物（色　臭い　量）
（３）掻痔感 (痒み)	（３）掻痔感 (痒み)
（４）腫れている	（４）腫れている
（５）異物感（イボ）	（５）異物感（イボ）
（６）排尿感	（６）排尿痛（膀胱炎症状）
（７）排尿痛（膀胱炎症状）

STDセルフチェック

■淋病

検査可能時期	感染後 即 検査可
結果	3～4日
治療	抗生剤 3～14日(症状による)

■クラミジア

検査可能時期	感染後 即 検査可
結果	3～4日
治療	抗生剤 3～14日(症状による)

■トリコモナス

検査可能時期	感染後 即 検査可
結果	3～4日
治療	10日間

■梅毒

検査可能時期	感染後21日以降
結果	翌日
治療	4週間〜12週間前後

■エイズ

検査可能時期	感染後21日以降
結果	翌日
治療	専門医療機関へ紹介

性感染症 「STD」 梅毒編

性行為、体液（キスなど）において感染する。

「１期」

感染から３週間前後、鼠径部のリンパ節が腫れる。無痛のシコリ。
陰茎、陰唇（無痛の潰瘍化）
治療期間　約４～６週間　前後
検査　血液検査

「２期」

感染から１２週間前後。
バラ疹…手掌、体幹などに淡紅色の湿疹（掻痒感なし）。
丘疹…顔面、体幹、外陰部、四肢などに小豆大の胴紅色の隆起。
膿胞…ニキビに類似。
脱毛…感染後５ヶ月以降に多い。
治療期間　８～１２週間　前後
検査　血液検査

「３期」

３～１０年、その後の「第４期」では内臓や脳を侵され、重大な病気へと進行していく。
もちろん早期梅毒なら抗生剤を、第１期なら４～６週間、第２期なら８～１２週間投与すれば、まず完治する。
「３期」と「４期」ではこういったことは実際に見る機会が少なく、診断、治療が難しい。
梅毒の２期では「体がだるい」と訴える患者が多く、患者は最初に一般内科を訪れることが多い。その段階で「肝炎」「風邪」「膠原病」などの病気をつけられ病気を合併していれば、梅毒は忘れ去られたままになる可能性が高い。
最近、日本人の社会が国際化し、外国人の来日も多様化している。平成２４年の冬季頃より梅毒患者が増加傾向にある。
また、再感染の例も多数あり。

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性感染症 「STD」 尖圭コンジローム

パピローマウイルスによる感染症で、
陰茎・子宮頸癌の原因ウイルスです。
性行為によって感染（皮膚・粘膜に接触）します。
外陰部・陰茎・肛門・口唇・膣内壁etcに発症します。
米粒大突起物が出現、徐々に数が増し、増大します。

潜伏期間：約３～４週間前後
感染後、症状が出現しない場合があります。
ウイルスを保持することもあり。

＜治療＞
①５ＦＵ、ベセルナクリーム軟膏
②ポドフィリン塗布
③液体窒素
④外科的処置（レーザー切除）

当クリニックは①は行っておりません。

当院では、「ステルイズ水性懸濁筋注240万単位」による梅毒治療を行っています。

令和4年より注射(ステルイズ)を投与しております。初診3650円、再診3090円。

ステルイズは梅毒の治療薬として作られた持続性ペニシリン製剤で、薬剤を筋肉内に注射する治療法です。

03-5919-0182(高野ビルクリニック)

まとめ

STDが世界的に流行し問題になっています。
エイズの流行が大きな健康問題であることは知られていますが、その流行の背景にはSTDの流行があるのです。

きちんとした性病の知識と予防は不可欠です。

近年、益々増加している性病(性感染症)STD。その原因は性行動の多様化、性対象者の複数化と見られていますが、それに伴い新たな感染症も増えつつあります。
病気の中でも性病は、その感染経路の多くがSEX、性交渉と言う特殊な事情において、最も事前注意しにくい病気ではないでしょうか。
当然、誰もが目前にいるパートナーを性病感染者だとは思わないでしょう。

性病に感染している場合、数日経過して、できもの、カユミ、痛み、膿、分泌物、様々な身体、性器の異常に気がつき混乱することと思います。

そこで本人はそのパートナーに問いたいところですが、今後のお互いの関係から見て、その行為は軽率です。なぜなら、感染した相手自身、その異常に気づいていないことも時にはあるからです。淋病・クラミジア・トリコモナスは女性に自覚症状がないこともあります。また痛みやかゆみの気にならない方もいます。
ですから、自覚症状に悩む前に専門医に相談し、検査を受け、適切な診断のもと早期治療をするのがもっとも賢明です。

性病を検査、治療するのはパートナーと関係をより安全にするものです。

03-5919-0182（高野ビルクリニック）